立地選びで失敗すると生活に支障が出てきます

家造りをする前によくある失敗談を確認しておきましょう。家造りといえば建物自体に目が行ってしまいがちですが、立地条件も非常に大切な条件になります。家自体の住みやすさは最高でも、立地条件が悪いと通勤・通学で不便な思いをします。マンションは駅チカに立地する物件が多いのに対して、注文住宅は郊外に建てられるのが普通です。ただ駅から遠くなるほど、公共の施設を利用したり、買い物に行ったりするのに不便を感じるでしょう。

家造りを検討する方は、生活に不便がないかシミュレーションをしてみる必要があります。利便性のよい土地は地価も高額になりますが、階数を増やせば床面積を維持しつつ土地価格を抑えることが可能です。最近は三階建ての住宅もよく見られるようになってきました。土地の取得価格を抑えるためには、平屋建てよりも二階建て、さらには三階建て住宅が適しています。

最大の注意点は予算オーバーを避けること

理想を完璧に満たした家造りをするのは不可能ではありませんが、高額な予算が必要になるでしょう。家造りでは予算を大幅にオーバーしてしまう方が多く、逆に予算より少なく収まるという方は少数派です。憧れのマイホーム造りでは次々と希望が出てくるのが普通で、それに伴って建築費も高額になります。家造りをするときに住宅ローンを活用する人は9割を超えていますが、だからといって際限なく借りていいわけではありません。借入総額が高額になる場合は、頭金を多めに用意するなどの工夫が必要です。頭金が多いほどローンからの調達額が減るので、今後の利息の支払いを減らせるからです。無理なくローンの支払いができる借入額の範囲内で家造りをしましょう。